出版社シリーズ名: ファミ通文庫
書籍名: 東雲佑子は全ての小説をあいしつづける
著者名: 森橋ビンゴ
イラストレーター: Nardack
ジャンル: 高校生の日常
出版社: 株式会社 エンターブレイン
初版発行日: 2012年6月11日
価格: 580円+税
備考：第3巻(完結)
この記事を作るにあたって巻末の初版発行日を調べたところ1年前に出版されていました。ファミ通文庫なので本屋で見かけなかったのはしょうがないとして、今年4月に1巻と2巻を買った時にamazonの検索でこの3巻がヒットしなかったのはおかしいなあ。
感想
巻末のあとがきに作者の詳しい解説がありますし、あまり書くことがないのです。
ネタバレになるのでさわりだけにしますが、第1巻と第2巻と同じように章の区切りごとに短編小説の1頁が挿入されています。第1巻の短編小説の断片は、なんとも言えない不思議な内容でしたが、この第3巻は異なります。
読み終わった後に嫌な気分になることはありません。
3巻で完結というのはすっきりしていて良いですね。
この作者の次の小説に期待します。
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