2012-04-14

CD: THE SMITHS, THE SMITHS Complete (Remastered)

ver.1.0 2012-04-14
ver.1.1 2012-04-15(「Remasteredについて」を追加。)


アーティスト: THE SMITHS
タイトル: THE SMITHS Complete (Remastered)
ジャンル: Alternative Rock
バンドの国籍: イギリス
種別: 12cmアルバムCD
ディスク枚数: 8枚
メーカー: Rhino(Warner Music UK Ltd.)
オリジナル・レコードの発売年: 1984, 1985, 1985, 1986, 1987, 1987, 1987, 1988
このCDの発売日: 2011年
価格: 不明 (実売4000円~5000円前後)
備考1: このCD box setは輸入盤しかありません。
備考2: 各CDはレコードジャケットと歌詞が印刷された中袋を縮小し完全復刻しています。
備考3: THE SMITHSを知らず「…試しにCDを1枚買ってみるか」という人は、このアルバムCDが8枚組みのCD box setを買うのが結果的に安上がりになります(1枚あたり約500円)。THE SMITHSはメンバー全員に才能があるので全てのCDの全ての曲にハズレがありません。


俺は80年代の終わりに、Original(オリジナル)では無くCompilation album(編集盤)である1987年発売アルバムレコード「The World Won't Listen(世界は 耳を傾けない/聴こうとしない)」と同1987年発売の輸入12"シングルレコード「Sheila Take a Bow」(7"シングルレコードは2曲収録、12"シングルレコードは3曲収録)の2枚だけ買いました。
THE SMITHSの音楽は、シンセサイザーの音には興味があったが生楽器のバンド演奏に興味が無かった当事の俺にはあまり好みでは無かったのですが、どうしても聴きたくなるためレコードからカセットテープに録音してウォークマンでかなりの回数繰り返し聴きました。
そして16年後の2003年に発売されたt.A.T.u.の「200 KM-H IN THE WRONG LANE Delux Edition」(このDelux Editionは日本のみの限定盤)収録の「How Soon Is Now?」がTHE SMITHSの「How Soon Is Now?」のカバー曲だということを知り、THE SMITHSのアルバムCD「Hatful of Hollow」を買いました。「How Soon Is Now?」はt.A.T.u.曲の中で一番好きと言ってもいいです。
(ブログの記事は作りやすいものだけ記事を作っているため、好きなバンドやCD、または書籍などであっても紹介していない場合が多々あります。)

THE SMITHSのバンドの活動期間は1984年から1987年までのたった3年間で、オリジナルのアルバム・レコードを4枚だけ発表して解散してしまいました。これからという時に解散してしまったためTHE SMITHSは80年代の「伝説のバンド」のような位置づけです。ギタリストのJohnny Marr(ジョニー・マー)はこのTHE SMITHSに参加していたことから有名になりました。シングル・レコードやベスト盤CDなどもありますが、このCD box setを一つ買えばだいたい大丈夫です。


Remasteredについて
俺はTHE SMITHSのCDを2枚しか持っていませんでした。
・アルバムCD「The World Won't Listen」日本盤 2000年発売 3200円
いつ買ったのか忘れましたが最初の「The World Won't Listen」日本盤です。
このCD box setのRemasteredされた「The World Won't Listen」と比べると、よく聴いてもわからない程度で大差ありません。
・アルバムCD「Hatful of Hollow」日本盤 廉価版 1995年発売 1800円
聴いてすぐにわかるほどの差があり、このCD box setのRemasteredされた「Hatful of Hollow」の方が音質が良く音量が大きいです。


2012-04-13

コメディ/ホラー漫画: めいびい, 黄昏乙女Xアムネジア

ver1.0 2012-04-13
ver1.1 2012-04-15 (「登場人物」と「ネタバレあらすじ」と「TVアニメ」に情報を追加。)
ver1.2 2012-04-17 (「TVアニメ」に「追記」を追加。)


出版社シリーズ名: ガンガンコミックスJOKER
書籍名: 黄昏乙女Xアムネジア
作者名: めいびい(原作者+作画の二人組み)
ジャンル: コメディ/ホラー
出版社: 株式会社スクウェア・エニックス
第一巻初版発行日: 2009年8月22日
価格: 562円+税
既刊: ~第6巻 (第7巻は2012年4月21日発売)

この漫画は第1巻が発売された時やそれ以降の巻が発売される度に何回か本屋で見かけたのですが、帯の裏に漫画のコマがあるわけでも無く、表紙裏にあらすじが書いてあるわけでも無いので、内容がさっぱりわからないので買いませんでした。
TVアニメ化され先週に第1話が放送されました。「このアニメ第1話は絶対に原作漫画と違うはず」と思い、「おそらく原作漫画の方がアニメより面白いはず」と思って原作漫画の第1巻を買って読み、凄く面白かったので翌日に第2巻から第6巻まで一気に買いました。


登場人物
・新谷 貞一(あらや ていいち)
中学1年生。主人公の少年。身長は平均よりやや低く大人しい性格。霊感がある。怪異調査部の部員。夕子とは恋人のような関係で彼は夕子さん一途。
・庚 夕子(かのえ ゆうこ)
中学3年生。姫カットの黒髪ロングでやや長身で巨乳の少女。高校3年生くらいに見えるが中学3年生。いつも明るく笑っている。霊感のようなものがある。怪異調査部の部長。
・小此木 ももえ(おこのぎ ももえ)
中学2年生。脱色ショートカットの小柄な少女。怪異調査部への最初の依頼主。怖がりなのに学園の数々の怪談に強い興味を持ち天然ボケ気味。霊感はほぼゼロ。後に新聞部であることがわかるがそれは物語に大きな影響が無い。
・庚 霧江(かのえ きりえ)
中学2年生。貞一の前ではいつも険しい顔をしている男言葉を使う黒髪ショートカットの少女。夕子と苗字が同じで顔が似ているが夕子よりも身長が低く貧乳。霊感があり非常に怖がり。後になりゆきで怪異調査部の部員になる。