講演: またまた富野由悠季監督の講演

ver.1.0 2009-12-22

■4gamer.net　「『世界名作劇場』になったガンダムなんて見たくない」CG嫌いの富野由悠季氏が挑むCGアニメ「Ring of Gundam」制作秘話

　もう「Ring of Gundam」が公開されていて見ることが可能なのかは知りませんが、ガンダムに興味が全く無い人もこの記事を読むと何かを得ることができるでしょう。

注釈
　現在では電車内で少年漫画雑誌を読んでいるサラリーマンの姿を見かけることは普通ですし、社会人が漫画を読んだりアニメを見たりすることはおかしくはありませんが、1stガンダムが放送していた頃は、小学生がアニメを見ているだけで馬鹿にされていたような時代だったのです。いくつかの講演での富野監督の発言は劣等感の塊みたいに感じる人がいるかも知れませんが、アニメの仕事をしていたことで長年馬鹿にされ続けそれでもアニメを作り続けていたからなのです。


関連記事
・2010-03-19 フルCGアニメ： Ring of Gundam
・2009-07-09 インタビュー記事： 「富野由悠季氏、アニメを語る」　「宮崎駿監督、映画哲学を語る」

Xbox 360: 「サムライスピリッツ閃」 オフとオンの感想

ver.1.0 2009-12-10
ver.1.1 2009-12-12 （文章を多少修正。）

タイトル ： サムライスピリッツ閃
ゲームハード ： Xbox 360
ジャンル ： 3D格闘（空中コンボあり）
メーカー ： SNKプレイモア
発売日 ： 2009年12月10日
定価 ： 7140円（税込）　現在の実売は5600円前後
備考 ： 「初回特典 鈴姫の父の形見 宝剣バスタードソード」
早期に予約していないと手に入らないでしょう。全長12cmくらいの大きさでだいたい1/18のサイズ。ペーパーナイフとして使えそうもないです。

ゲームの全体的な作り
・キャラクターと背景のグラフィックはしょぼくてPS2のゲームみたいである。
・キャラの色は1Pカラーと2Pカラーだけでコスチュームチェンジ要素は無い。
・画面が暗いステージが多い。月夜や夕暮れは雰囲気があるが、実際のところ暗い場所で暗い色の着物を着ているキャラは見にくい。薄闇のステージでよくわからないうちに自分のキャラと相手キャラの場所が入れ替わったらシルエットで判断しないとならない。
・男キャラはそこそこな作り。しかし胸の筋肉の形がおかしい。
・女キャラはあまり可愛くない。売りであるはずの鈴姫とナコルルとリムルルが特に酷い。
・技は出と戻りが遅く操作不能な時間が長い。足元を攻撃されるとぴょんぴょん跳ねて操作不能になる。攻撃を受けるとひるみモーションになり操作不能になる。それらの操作不能な時に攻撃をされると避けられない。
・十字キーと攻撃ボタンを組み合わせるコマンド技は非常に出にくい。
・前後の移動はスリ足で移動するのでスローである。前後へのステップも遅い。走りたくても相手との距離が近いと走ることができず、相手との距離が遠く走ることが可能でも走り出すまで時間がかかる。