ver.1.0 2008-07-15
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・2008-06-24 CD: The Ventures, Play The Ventures
タイトル: 青春デンデケデケデケ
製作年月日: 1992年
製作国: 日本
監督: 大林宣彦
時間: 135分
メディア: DVD
発売元: ジェネオンエンタテインメント株式会社
価格: 4700円(税抜き)
■青春デンデケデケデケ - Wikipedia
[#IMAGE|a0056168_19224766.jpg|200807/15/68/|mid|255|358#]
「CD : The Ventures, Play The Ventures」の投稿の最後のYouTubeのリンクで「楽しそうに弾いています。DVD買おうかな。」と思った映画です。あの後すぐにDVDを買いました。
結論から言うと面白い映画でした。しかし1年に何回も見る映画でも無いと思うのでレンタルで借りてざっと見て、返す前にもう1回見れば十分だと思います。
more以降の前半にちょっとしたネタバレを含むあらすじを書きます。
あらすじ
1965年の四国の田舎が物語の舞台で、15歳の少年が主人公です。
少年は音楽の本当の楽しみは80歳になってからも楽しめるクラシックに求めるべきという考えを持っていて、兄のバイオリンを弾きながらうたた寝してしまいますが、雷の音で目が覚め、ちょうどその時にラジオで流れていたThe Ventursの曲を聞いて天命を受けたように電気ギターに目覚めます。少年が電気ギターでバンドをやるための仲間を集め、アルバイトをして電気ギターを買い、バンドをやる話です。
感想
この映画を本当に楽しめるのは、1965年に少年少女時代を過ごした人で(60歳前後くらいでしょうか?)、さらに四国をよく知っている人でしょう。少年たちのバンドは当時流行していた洋楽の曲を弾いて、その他にも当時流行していた日本の曲が出てきますが、私はこの前に買ったThe VenturesのCDに収録されていた曲しかわかりませんでした。
1965年当時の時代を知らなくても映画は楽しめます。しかし青春って言葉自体がすでに死語だと思います。映画の内容は高校生の男の子が体験するようなよくあることばかりなので、時代は60年代ですが私はなんとなくわかりました。
少年はアルバイトをしてやっと電気ギターを買います。この時代に高校生が買うことが出来るのはやっぱりグヤトーンなのでしょう。子供がお気に入りの玩具を枕元に置いて寝るようなものですが、私はさすがにこの少年のようにギターと添い寝をしたことはありません。私の2本のギターはベッドの横のギター・スタンドに立ててあります。暑い夜に寝苦しくて毛布を足でどけるつもりがJaguarを軽く蹴っ飛ばしてしまって、ハっとなって起きて、あやまったことはあります。(笑) TC72はもうちょっと頭側にあるので位置的に蹴飛ばすことは無いと思います。多分・・・。
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