2008-06-23

Eギター: ギタリスト成毛滋(なるも しげる)

ver.1.0 2008-06-23

私が最初のエレクトリック・ギターは何を買おうかと悩んでいた時に、書籍「2008 GUITAR GUIDE ~For Electric Guitar~」に出ていた日本の最古のエレクトリック・ギター・メーカーのグヤトーンについて検索していたら、このサイトの「愛用ギター」のページに辿り着きました。

Dr. Siegel's Archives 成毛滋のレア音源
http://www.ne.jp/asahi/chelseas/terrace/DSA/menu.html
成毛 滋(なるも しげる)というギタリストは日本でのエレクトリックギターの発展に大きく貢献した人ですが、正規のソロCDを発売することも出来ないまま去年の2007年に世を去りました。成毛 滋(なるも しげる)は名前を知らないとまずいギタリストの一人です。

私は成毛滋のいくつかの持論に全て賛成するというわけではありませんが、エレクトリックギターを始めたばかりの初心者の人でまだこのサイトに行ったことが無いならば、サイト全部を読んでみることを強くお勧めします。勉強になりますが単純に読んでいて楽しいです。「愛用ギター」のページは笑うと思います。(笑


私はこの成毛 滋(なるも しげる)というギタリストの存在は初めて知りました。とは言っても私は去年の末までギターに全く興味が無かったので、昔から知っていたギタリストはRy Cooderと何故かCDを持っているSteve Vaiだけです。(これは本当になんでCDを買ったのか謎。Steve VaiのPassion and Warfareはどうして買ったんだろう?)

私は「愛用ギター」のページから読み始めて、次に「Draycott Studio」のページを読みました。
「Draycott Studio」のページの下の方の「Nobody Knows You.mp3」の解説を読んでみてください。全く同じギターや機材を使っても弾く人によって音が違うってことですね。mp3の曲を聞いたのはまだギター(自分で買う初めての楽器)を買う前なので「へぇー」と思いました。よく考えたらどの楽器も弾く人によって違う音が出るのは当たり前と言えば当たり前ですが。(笑

サイトトップページの上の方の右にある「Chelsea's TerraceのWorkshopに"FLIP-5000"のページを追加しました。」から直接行ける「FLIP-5000」も読むと面白いです。
「FLIP-5000」のスペックの説明の後の「FLIP-5000」が作られるまでの解説が面白いです。
ピッキングが上達しない状態がどういうものかは私はわかりませんが、現実的に考えるとまずアンプを置くには自分の部屋が広い部屋でなければなりませんし、ヘッドフォンを繋がずにアンプでギターの大音量を出すのは周囲に民家の全く無い田舎か完全な防音がされた家でないと近所迷惑になります。アンプを使って大音量でギターを演奏するのは気持ち良いだろうとは思いますけどそれはなかなか難しいです。

成毛滋 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E6%AF%9B%E6%BB%8B


追記
成毛 滋はミディアム・スケールのネックにこだわっていますが、おそらく人並み外れて手が小さかったのでしょう。私はロング・スケールのギターの他にショート・スケールのギターも持っていますが、要は慣れの問題なので一概にロング・スケールのネックのギターだから弾きにくいということはありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿