2009年8月21日に開催された「GUNDAM BIG EXPO」会場で公開された、総監督・脚本・富野由悠季による5分ほどのイベント用のフルCGのショートフィルムです。Gyaoで期間限定で公開されたことがあるようです。「Ring of Gundam」とは「∀ガンダム」の企画時の名称だったそうです。
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■ニコニコ動画 Ring of Gundam - リング・オブ・ガンダム
高画質。おそらくそのうち削除されてしまうでしょう。
感想
作品を見た後で読んでください。
内容はなにしろ5分ほどしかないので何が起こっているのかよくわかりません。時代は「機動戦士Vガンダム」と「∀ガンダム」の間の数千年のどこかではないかと思います。でも「アムロの遺産」という言葉が出てくるのでそんなに何千年も後の時代じゃないかも。
人間までもCGなのでここ数年のファイナルファンタジーみたいで非常に違和感があります。人間のCGの造形と動きはとても出来が悪いので、人間は普通にアニメで作ればよかったのに。モビルスーツの動きなどの人間以外のCGはよくできていました。コクピット内のパイロットの膝の上に女の子が乗るのは「聖戦士ダンバイン」でシーラ女王が初登場した時を彷彿とさせて懐かしかったです。
ともあれ「機動戦士ガンダムUC」の映像化が終わってサンライズの手が空いてからでいいので、「Ring of Gundam」は面白そうなのでちゃんと作品を作って欲しいですね。
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