2009-01-08

Eギター エフェクター: 雑記, まだ紹介していないコンパクト・エフェクターの話

ver.1.0 2009-01-08
ver.2.0 2010-10-07 (「追記」を追加。)

まだ紹介していない去年買ったコンパクト・エフェクターはあと2個あるのですが、両方ともまだJaguar JG66Bでは試していなかったので試していました。

アッパー・オクターブ・ファズ
ハンドメイドのアッパー・オクターブ・ファズのコンパクト・エフェクターをJaguarと繋いで、アンプシミュレーターとコンパクト・エフェクターの電源を入れたらラジオの音が聞こえてくるw アナウンサーの会話が鮮明にw なんじゃこりゃーっ!!と思ってJaguarとTC72と入れ替えるとラジオの音は小さくなるもののやっぱりラジオの会話が聞こえるw しばらくしたらラジオの音は消えました。なんか似たようなこと前にあったなーと思ってしばらく考えて思い出しました。最近ずっと使っているヘッドフォンのAKG k240 studioの前はPIONEERのXbox用5.1チャンネルサラウンドヘッドフォンを愛用していたのですが、その時もいま住んでいる家で夜にラジオの音が混線したことがありました。しかしなんでコンパクト・エフェクターのスイッチをオンにするとラジオを受信してしまうのだろうw 一体どういった部品を使っているのか?

コーラス
そういえばコーラスのコンパクト・エフェクターは説明書を読んでなかったなと思って説明書をめくって読んでいたらノブの説明が実機と違う。同じメーカーの似たような機種番号の別のコンパクト・エフェクターの説明書が入っていたのでした。気を取り直して演奏したところ、「これはTelecaster Custom TC72とJaguar JG66Bの両方で使えるな。やっぱ買って良かった」と思いました。

ところでTC72のボディのシールドジャックカバーが外れそうになってしまいました。Telecasterのウィークポイントがついに来たかーというところです。シールドはいつも付けっぱなしにしていましたけど、こういうもんなんですかね。




追記 2010-10-07
アッパー・オクターブ・ファズのコンパクト・エフェクターがラジオの音を拾ってしまう件ですが、初期のファズ(おそらく1960年代の頃)はそのようなラジオの音を拾ってしまう機種があったそうです。ファズの回路の構造はシンプルなのだそうですが、ラジオの音を拾わない機種の回路を採用していればこんなことにならなかったのではないかと思います。
俺は最近ハンドメイドのファズを買いました。こちらの方は「Fender Japan Jaguar JG66B」に繋いで実機のアンプシミュレーターのアンプのボリュームを大きく上げた場合のみ、時間帯によって本当にかすかにラジオの音を拾います。「Fender Japan Telecaster Custom TC72」に繋ぎ換えるとラジオの音は聞こえません。

アッパー・オクターブ・ファズのコンパクト・エフェクターはAMラジオの音を拾ってしまい使い物にならないため箱に戻してずっと使いませんでした。これをブログで紹介する時はラジオの音を拾ってしまうことを書かないわけにはいきませんので紹介しませんでしたが、現在では生産終了になったようです。一昨日に久しぶりに使ってみたら、その日はラジオの音を拾いませんでした。
コーラスのコンパクト・エフェクターは発売直前に製造メーカーで不具合が見つかってちょっとだけ発売が延期されました。それは良いのですが、通販店が発送を忘れて(正直ではある)「発売が遅れたというメール」を受け取ってから2ヶ月以上も届きませんでした。さらに英語マニュアルは正しい物が入っていましたが日本語マニュアルは違う機種の物が入っていました。非常に気分が悪くなって紹介しませんでしたが、コンパクト・エフェクター自体はとても気にっています。コーラスのことは2009年1月の話ですが2010年の半ばを過ぎて「発送を忘れてたってどういうことだよ」という怒りがやっとおさまったところ。(笑)

今年2010年にピッチシフターを買い、それからハンドメイドのファズを買いました。両方とも買ったばかりなので、まだどういう設定にすると一番良いのかを研究中です。
ピッチシフターはうまく設定しないとシンセサイザーみたいな音になってしまうのですが、なんとなくわかってきたところです。ピッチシフターはあまり弄っていません。
ハンドメイドのファズはとても気に入ってこればかり弄ってます。それはもう強烈なファズサウンドで、ファズのノブを弄ったり、アンプシミュレーターにたくさん収録されているアンプを色々換えて試したり各ノブを弄ったり、ギターを換えたり、ギターのボリュームとトーンのレベルを変えたりしていますが、このファズ単体ではいわゆる「ファズの鈴鳴り」にはならないようです。このファズの後ろにオーバードライブかディストーションを繋ぐとやや大人しくなるのですが。このファズは単音には全く向いていないですね。コードが向いています。このファズ単体では酷い音になります。まだ研究中ですが他のエフェクターを組み合わせて音の壁のような良い感じのクリアーな音の轟音の歪みを作りました。

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