2007-07-23

OVA: タツノコプロ創立40周年記念アニメーション "鴉 -KARAS- 第壱話"

vre.1.0 2007-07-23


ver.1.0 2007-07-23
ver.2.0 2007-07-24 (moreに「KARAS COLLECTORS EDITION 1」の内容を追加。)

Gyaoの無料放送で第弐話を見てこれはすごいと思い、その時は期限ぎりぎりだったので第弐話は2回しか見ませんでしたが第参話は4回見ました。Gyaoで現在第参話を放送中ですが明日の7/25(水)正午までです。

これはDVDを買っても一回見ただけでしまわずに何回も見るとだろうと思ってDVDの第壱話だけを通販で買い先ほど見終わりました。その後すぐに第弐話と第参話も注文しました。


立体的に見えるホログラム印刷なのでぼやけてしまいます。

タイトル : 鴉 -KARAS-
公式サイト :
「タツノコプロ創立40周年記念アニメーション 鴉 -KARAS- 公式サイト」
「タツノコプロ公式サイト内 鴉 -KARAS- ぺージ」
時間 : 本編 各30分
製作 : タツノコプロ
発売元 : 東芝エンタテインメント株式会社
販売元 : 松竹株式会社ビデオ事業部
発売日 / 価格 :
■第壱話・鴉開眼
2005年5月28日
KARAS COLLECTORS EDITION 1 8190円(税込み) | 通常版 4935円(税込み)
■第弐話・火炎輪
2005年10月29日
KARAS COLLECTORS EDITION 2 8190円(税込み) | 通常版 4935円(税込み)
■第参話・滅覚醒
2005年11月26日
KARAS COLLECTORS EDITION 3 8190円(税込み) | 通常版 4935円(税込み)
第四話・人 乙羽
2007年8月24日(予定)
KARAS COLLECTORS EDITION 4 8190円(税込み) | 通常版 4935円(税込み)
第五話・幻想区
2007年9月28日(予定)
KARAS COLLECTORS EDITION 5 8190円(税込み) | 通常版 4935円(税込み)
第六話・真 伝説
2007年10月26日(予定)

more以降にはネタバレはありません。




何を書いてもネタバレになってしまうので詳しくは書きません。ストーリーの詳細は第壱話と第弐話を見ただけではよくわからないのですが、第参話まで続けて見ると鴉の世界観や、主人公の乙羽(おとは)とゆりねの正体や、なぜ鴉が戦っているのかなどがなんとなくわかってきます。だんだんわからない部分がわかって来るのが面白いのだと思います。
とにかく映像がすさまじい出来です。本編全てが劇場アニメーションのようなクオリティです。鴉の戦闘シーンの一部はモーションキャプチャーを使ったCGではないかと思います。キャシャーンやポリマーを見たことがある人は鴉のタツノコヒーローっぽさに嬉しくなってしまうでしょう。

気になった点を一つ。お金をかけたアニメーションには声優として実写の俳優を起用することがありますがこれは良くないですね。主人公の乙羽(おとは)の和田聰宏とゆりねの鈴木かすみはへたうまですが役にぴったりした声で役を演じる意思が強く違和感がありませんが、ヒナル(サンタ服を着ている少女)の渋谷飛鳥があまりにも下手です。収録前の練習が足りな過ぎです。

タカラがミクロアクションとして商品化して発売して欲しいのですが、売れないでしょうね。作品の知名度が低いですし。私も1週間前には鴉を知りませんでした。


「KARAS COLLECTORS EDITION 1」の内容
「通常版」は4935円(税込み)、「KARAS COLLECTORS EDITION 1」は8190円(税込み)です。価格差は3255円です。コアなマニアでないならば「通常版」で十分です。

■本編ディスク
「KARAS COLLECTORS EDITION 1」の本編のDVDは通常版と同じです。


■説一 第壱話
通常版と同じ内容のDVDパッケージに同梱されている16ページのブックレットです。

■「KARAS COLLECTORS EDITION 1」DVDボックス
この投稿の一番目の写真です。表と裏と背が積層ホログラム印刷されている紙のボックスです。DVDパッケージ3枚分の厚みがあります。

■アメリカンコミックス版「KARAS」(リサイズ版)
「KARAS COLLECTORS EDITION 1」封入特典。
DVDパッケージに同梱されている全22ページの外国人が描いたアメコミです。絵は下手ではないですがうまくもないです。人物の名前が変更されています。「乙羽」は「OTOHA」のままでしたが「ゆりね」が「YURI」になっていました。

■解一 第壱話
「KARAS COLLECTORS EDITION 1」封入特典。
DVDのパッケージと同じ厚さのブックレットです。内容の99%が「絵コンテ」です。一般人にはあまり必要のないものでしょう。
ブックレットの最後には全6ページの「脚本」が収録されています。「脚本」の内容は文章のみです。いま一つよく聞き取れない台詞を調べるのに使えました。この脚本には人物の表情の変化など細かいところは文章として書いてありません。そのあたりは「絵コンテ」を参照すると注意書きみたいなものが書き込んであったりします。

■全巻購入者限定グッズ応募券
「KARAS COLLECTORS EDITION 1」封入特典。
限定グッズが何であるかはまだ発表されていないようです。

■特典ディスク 第壱話
・トレーラー
全3分。第壱話本編で実際に使われている映像と音声をばらばらに繋げたプロモーションビデオクリップです。
・2001年版パイロットフィルム
全2分48秒。キャラクターデザインは「KARAS COLLECTORS EDITION 1」に同梱されているアメコミとほぼ同じです。2001年に作られたとはいえあまりにCG部分がしょぼいです。このパイロットフィルムの時点では鴉を2003年に発売する予定だったようですが2005年発売にして良かったですね。
・鴉 in プラハ
全8分48秒。チェコ共和国の首都プラハのプラハ交響楽団の演奏収録映像と池頼広と指揮者マリオ・クレメンスのインタビューです。鴉のオーケストラ音楽はすばらしいです。
・CGメイキング
全2分39秒。簡素な骨格だけのワイアーフレームCG、詳細なワイアーフレームCG、本編に実際に使用されたCGの順番に数個のCGのシーンが収録されています。
・秘蔵クリップ
全2分55秒。最初に簡単な英語の音声のナレーションがあり、第壱話本編の映像をばらばらに繋げたゆりねの一つの台詞以外は音声なしのオーケストラ音楽だけの映像です。海外向けのプロモーションビデオクリップと思われます。
・メイキング・オブ・鴉 ~序章~
全3分41秒。第壱話の発売前の宣伝用に作られた映像のようです。製作発表会の映像、コンピューターを使ってCGを作成しているところ、アニメーターが紙に原画を書き込んでぱらぱらとめくって動きをチェックしているところ、実際の本編の映像、声優のアフレコの風景がミックスされた音声なしのオーケストラ音楽だけの映像です。
・タツノコプロ40周年記念映像
全18分23秒。タイトルは「タツノコプロダクション創立40周年の足跡」。タツノコプロの歴史の解説音声付きの映像です。小中学校で授業で見させられる昔の8mm記録映画みたいなのりです。タツノコプロ創設以前や創設後当時のアニメ製作のために作業する姿の白黒の映像は貴重なものではないでしょうか。タツノコプロといえば九里一平ですが、九里一平は吉田三兄弟のペンネームで漫画家だったことは私は知りませんでした。(昭和30年代なので当時に漫画を読んでいた人は50代から60代でしょう。)映像の大部分は代表作のオープニングのさわりだけを紹介するもので、残り半分はタツノコプロの代表取締役会長吉田健二と代表取締役社長九里一平(吉田豊春)のインタビューです。
・NTT東日本CM/アニメ版『ガッチャマン』
全1分12秒。台詞なしの音楽だけのショートムービーです。ガッチャマンのデザインは新規のものです。東京と思われる夜の街でガッチャマンの5人がギャラクターの戦闘員と戦います。




Commented by hajime_kuri at 2007-07-24 10:01
これは凄い出来ですよね。タツノコプロの、「"攻殻~?"、"ベルセルク~?"、うちを忘れちゃいませんか?」 という、強烈なプライドが炸裂。タツノコのスタイリッシュなところに、改めて「惚れ直す」作品ですわい。


Commented by peregrine_falcon at 2007-07-24 20:50
>hajime_kuri氏
この凄い出来をたくさんの人に見てもらいたいのですが、Gyaoの無料放送も今日の午前中に終わってしまい、現在ではDVDを買ってもらうしかないのが残念ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿