2010-02-10

CD: MASS OF THE FERMENTING DREGS, ひきずるビート / まで。

ver.1.0 2010-02-10
ver.2.0 2010-02-12 (「追記」を追加。)

去年の暮れにamazonで予約が開始され発売されるのをずっと待っていたマスドレの新作CDです。今日2/10に発売されました。amazonでは品切れです。現在品薄状態です。マイナーなバンドなので買えるうちにCDを買っておきましょう。
今回のCDはアルバムCDではなくてシングルCDです。公式サイトは見ていないので事情は知りませんが、去年にボーカル&ベースの宮本菜津子が喉を壊したという記憶があります。シングルCDですがライブの映像のDVDも入っていました。DVDは初回生産分だけ付属するのかどうかはわかりませんが、お勧めできるCDです。

CDの2曲を数回聞き、いまDVDを見ています。1曲目の「かくいうもの」では前作の2nd CD「ワールドイズユアーズ」とちょっと違い、宮本菜津子がびっくりするほど綺麗な声で歌っています。
後ほど「追記」として感想を追加します。



アーティスト: MASS OF THE FERMENTING DREGS
タイトル: ひきずるビート / まで。
ジャンル:  Rock
種別: 12cmシングルCD + DVD
メーカー: 株式会社 EMIミュージックジャパン
発売日: 2010年2月10日
価格: 1500円(税込)


CD
01. ひきずるビート
02. まで。

DVD
2009年10月16日のライブハウス高円寺2000Vでのライブ「視界をクリアに」より。
01. かくいうもの
     (from 2nd CD ワールドイズユアーズ)
26秒あたりから。
02. 青い、濃い、橙色の日
     (from 2nd CD ワールドイズユアーズ)
4分45秒あたりから。
03. ハイライト
     (from 1st CD MASS OF THE FERMENTING DREGS)
9分54秒あたりから。
04. ベアーズ
     (from 1st CD MASS OF THE FERMENTING DREGS)
13分33秒あたりから
05. delusionalism
     (from 1st CD MASS OF THE FERMENTING DREGS)
14分26秒あたりから。
 CDの背にある紙の背面に書いてある曲順の「04. delusionalism」「05. ベアーズ」は間違っています。実際は逆です。


■YouTube 『ひきずるビート』 P.V  MASS OF THE FERMENTING DREGS


いかにもメジャーデビューしましたという感じのPV。最初に気付いたのは、トレモロ・アームを使わない主義だった石本知恵美が愛用のFender Japan Jaguarにトレモロ・アームを付けていて、1分16秒のところでトレモロを使います。なおこのPVはDVDには収録されていません。

■YouTube Motfd さんのチャンネル
MASS OF THE FERMENTING DREGSのチャンネル。

MASS OF THE FERMENTING DREGS 公式サイト


追記 2010-01-12
マスドレはこのシングルCDからメジャーデビューになりました。サポートをやっていたwordというバンドのドラマーの吉野功が昨年12月に正式加入したようです。元々は女の子3人のガールズバンドだったのですが、1st CD発売時にドラムの女の子が理由は正式に公開されていませんが脱退してしまって、ずっと他のバンドの男性が3人ほどサポートをやっていました。まあ正式なメンバーなら男性でもいいんじゃないかな。ドラムの音が攻撃的ではなくて大人しいですが。メンバーに男性がいると男性視点の意見を言えるのでかえって良いことかも知れません。

『CD』
「01. ひきずるビート」
この曲は結構好き。石本知恵美は前作とエフェクターを変更したような気がする。
「02. まで。」
なんか飽きそうな曲。

『DVD』
ライブのDVDをつけてくれたのは正直とても嬉しいです。
俺はいつ仕事になるかわからないので基本的にどのバンドのライブにも行きません。馬鹿騒ぎできない性質(たち)なのでライブに行くと浮いてしまうと思います。もしマスドレにライブに行ったらJaguar使いの石本知恵美の手元だけを注視しそうだ。(笑)

「01. かくいうもの」 
この曲すごく好きだ。
ボーカル&ベースの宮本菜津子は、マイクに唇が思いっきりくっついちゃってるじゃないか。いいのか?(笑)マイクに唇を付けて歌う人は初めて見た。
「02. 青い、濃い、橙色の日」
何故か白黒。
「03. ハイライト」
ライブハウスで撮影するのは大変だと思いますが、カメラマンが音楽をよくわかっていない。ボーカルをたくさん写すのは当たり前ですが、この曲のこの部分でどうしてギターを撮ってくれないんだ。どうしてこの部分でギターを撮るんだという部分があります。
「04. ベアーズ」
曲名は表示されませんが13分33秒あたりからが「ベアーズ」です。曲名が表示されずに「delusionalism」に続きます。
「05. delusionalism」
間奏のギターのソロの部分でベースを撮るカメラマン・・・。友達に頼んで撮影しているのかも知れないけど。カメラマンは3人ほどいるんじゃないかと思うのですが編集が悪いのかな。
このライブは去年の10月で、まだ他のバンドの人がドラムのサポートをやっていたので、どの曲もドラムはあまり撮られていません。

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