2009-01-02

少年野球映画: がんばれ!ベアーズ

ver.1.0 2009-01-02

正月なので明るく楽しい映画の紹介をします。
この映画は自分が見たくて見た映画では無くて、子供の頃に親に映画館へ連れて行って貰って見た映画です。1976年ですからちょうど昭和ミクロマンが発売されて2年ほど経った頃です。
TVの洋画劇場で何回も放映されたのでかなり有名な映画ですが、とても面白い映画なので見たことがない人は予備知識無しでいきなりDVDを買っても大丈夫です。少年野球を題材にした映画ですが、たとえ(俺のように)野球が嫌いでも楽しめます。


タイトル: がんばれ!ベアーズ
原題: The Bad News Bears
製作年月日: 1976年
製作国: アメリカ
監督: Michael Ritchie (マイケル・リッチー)
時間: 102分
メディア: DVD
発売元: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
価格: 1500円(税込み)

関連作品
・1977年 第二作目 がんばれ!ベアーズ 特訓中
・1979年 第三作目 がんばれ!ベアーズ 大旋風
・1979年-1980年 The Bad News Bears TV series
・2005年 第一作目リメイク がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン




映画の最初の方のあらすじ
プール掃除の仕事をしており常にビールを手に持っているような飲んだくれの男バターメイカー(Walter Matthau / ウォルター・マッソー)は元マイナーリーグ(いわゆる二軍)のピッチャーで、市会議員に小学生の少年野球チームのリーグ戦のために監督に雇われます。まかされた少年野球チームの少年たちは飛んできたボールを取ることも出来ず、野球のルールも知らないありさまです。ベアーズの少年たちはあまりに野球が下手くそ過ぎで、練習も出来ないまま試合の日になってしまいます。

軽いネタバレを含むあらすじ
そのような状態でリーグ戦の第一回の試合で惨敗します。バターメイカーにはバツイチの元恋人がおり、2年前にその女性の娘アマンダ(DVDのジャケットで肩を抱き寄せている少女)に野球を教えていました。アマンダ(Tatum O'Neal / テータム・オニール)はものすごいピッチャーの才能を持っており、バターメイカーはなんとかしてアマンダをチームに勧誘しようとします。リーグ戦が始まる前から最下位が決定していて他のチームに馬鹿にされていたベアーズですが、アマンダのチーム加入により状況が大きく変わりチームの少年たちもだんだんとうまくなって行きます。

感想
数ヶ月前に完全に忘れた状態でDVDを買って見たのですが面白かったですね。さきほどまた見たのですが一気に見てしまいました。最近の映画はこの映画のような人間を描いた人間ドラマな映画が少ないですね。困難に立ち向かって、泣いて笑ってというような映画が。




Commented by hajime_kuri at 2009-01-05 16:20
このころのテータム・オニールの、なんと可愛いことよ。


Commented by peregrine_falcon at 2009-01-05 23:18
>hajime_kuriさん
俺はテータム・オニールが出演している映画はペーパー・ムーン とがんばれ!ベアーズしか見たことないんです。リトル・ダーリングはTVの洋画劇場で見たことあるかも知れません。


Commented by hajime_kuri at 2009-01-08 17:04
>ペーパー・ムーン とがんばれ!ベアーズしか見たことないんです
いや、実は、その2本で十分なんですよ。苦笑。


Commented by peregrine_falcon at 2009-01-08 20:22
>hajime_kuriさん
テータム・オニールはヘロイン中毒になって、コカイン購入の疑いで逮捕みたいですね。堕ちてしまったらお終いです。

がんばれ!ベアーズは面白かったから紹介したんですけどね。

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